相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

コールの買いが目立った模様

今週も日経先物の急騰ぶりが凄まじく、異様な感があります。リスクを取らないと儲けることはできないと解説する識者もおりますが、理解できない事象に乗っかる必要はないと考えています。S&P500やMSCI EM指数は綺麗な右斜め上チャートを続けています。こちらの方が確実性が高く精神的にも安定して投資を続けやすいです。

PER15倍台だから割安と言うのはいつもの後講釈。皆様、過去の急騰後を検証してみてください。また政治の安定が外国人投資家に評価されているようですが、2月の日米首脳会談を好感し55%まで上昇した内閣支持率はその直後に森本問題が報道され、また加計問題と続き、7月には29%まで急落しました。

政治の安定なんて水物です。最近鳴りを潜めている文春砲がネタを溜めているかもしれません。選挙直後に立憲や民進党の議員をスクープしましたが大した話題にはなりませんでした。狙うはやはり自民党です。

機会損失?全くそんな風に思っていません。良いパフォーマンスを継続できる人というのは自分なりの投資ルールを持っており、急騰しているからと言って安易に乗っかりはしません。自身のルールを順守する自制心を維持できた人が最終的に勝ち組となるのです。もちろん自身のルールは検証を繰り返した上で改善させて行くべきではあります。

10月の世界的な株価上昇は米国の税制改革期待がメインだと考えています。その法案ですが下院での調整が始まり、早ければ来週にも採決という最終局面に入ってきました。先週からの債券市場は買い戻しが続いており、骨抜きにされる/延期されるなどのリスクを織り込んでいるようです。また、議会は12月8日の債務上限引き上げ期限でも大変な調整を行う必要があるので税制改革法案で時間を浪費するわけにはいきません。

本日はコールの買いフローが目立っていたようです。寄りから23,000円を超えたのでオプションでアップサイドリスクをヘッジする動きが重なった模様。