相場を詠む

相場を詠む

株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

映画ファウンダーは2時間・1800円以上の価値あり

映画「ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密」の書評が有名経済人から増えていたので鑑賞してきた。2時間・1800円を費やす価値は十二分にある。山の日の午前、有楽町ビックカメラ上の映画館へ行ったのだがほぼ満員状態で初の最前列鑑賞となってしまった。

大きなことを成し遂げるためにはこれ位クレイジーでなければいけないという事を再認識。アップル創業者であるスティーブ・ジョブス自伝を読んだ時も彼のハチャメチャぶりが印象に残ったのと同様だ。

話の内容はごく大雑把に言うと、マクドナルドを創業したマクドナルド兄弟へしがない営業マンだったレイ・ロック(主人公)がフランチャイズ化(多店舗化)を提案。レイ・ロックは品質維持など創業者兄弟との契約を無視して驚くべきスピードで出店数を拡大。最終的には創業者兄弟がマクドナルドの権利を売り渡さざるを得ない状況に追い込む。そして帝国完成へ。

 マクドナルド兄弟が編み出したファーストフードのシステム(包装は紙のみ、30秒以内に商品提供、品数は極力減らす、システムキッチン等々)も革命的ではあるが、当時それを真似して多店舗化に成功したのはレイ・ロックのみであった。また出店用地の不動産を手掛ける事によりファイナンスの課題も解消するなどビジネス手腕も秀逸。

レイ・ロックは成功した理由として「根気」「信念」を貫いた事、「マクドナルド」という米国人にとって非常に心地よい響きのネーミングに着目した事を挙げている。

ちなみに鑑賞して一番印象に残ったシーンはレイ・ロックが長年連れ添った妻に離婚を切り出す場面。普通の人は映画終盤にマクドナルド弟とレイ・ロックがトイレで会話する場面を挙げるのだろう。しかしNerugooは病んでいるようだ、離婚という単語に心打たれてしまった。。。