相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

7月10日朝 : 雇用統計、米国債、米国企業決算

日経先物は朝方20,030円で帰還(15時15分比 +0.4%上昇)

雇用統計の22.2万人増は直前に期待値が上がっていたのでサプライズではない。一方、インフレ見通しに重要な時間給+0.2%や労働参加率62.8%は相変わらず伸び悩む。FEDのタカ派な見通しに変化は起きないと判断し米国債利回りは2.38%まで上昇。

米国債利回りの前回ピークは5月10日の2.41%、来週はこの水準を超えて米国債が売り込まれるのか注目される。米国債はテクニカル指標のRSIに素直な商品、この観点だと上限60へ達した利回りは来週にピークアウトするはず。

直近2週間の株式市場は悪い米国債利回り上昇を受けて軟調だった。しかし良好と予想されている米国企業決算発表が悪い雰囲気を明るくしてくれるだろう。来週ぐらいから期待。

と、楽観論を書いてみたが確信は全くない。直近は良好な経済指標→悪い金利上昇と考えられていたが、良好な経済指標がこれからも続くと→良い金利上昇へ捉え方がいつの間にか変化する可能性もある。よってこれからは利回り水準そのものより、利回りと株の相関に変化が起きるのかが注目ポイント。

今週以降の他の注目ポイントとは、、、 ヘルスケア法案の進捗(投票は月末まで猶予あり)、8月の米韓合同軍事演習を前にした北朝鮮の挑発行為、原油の更なる下落、等々。