相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

5月12日朝 : FBI長官解任、リアルマネー買い、G7サミットと保護主義

日経先物は朝方19,880円で帰還(15時15分比 -0.4%下落)

生産者物価指数が予想値を上回り米債利回りは一瞬上昇したものの、引けにかけて低下していった。米国株は主要企業の決算が終わり、目先のカタリストがなくなっている。債券・株式ともにFBI長官解任が議会との関係悪化を生み様々な政策が承認されない事態を想定中。結果、日経先物も久方ぶりにはっきりと下落し帰還。

米株の動きが鈍くなる中で今週も上げ続けていた日経先物(日本時間)は膨大なリアルマネーの買いに支えられていた模様。実を言うとこれと同じ状況が12月にも起きていたのだがそろそろピークアウトの可能性がある。

米株は利上げ前日の12月13日にピークを打ったものの、日経先物のラリーは12月20日まで続いた。そして日経先物上昇の最後の1週間は欧州、中東、国内からのリアルマネーが牽引したと言われていた。状況だけ見ると現在も同じ流れにある。

議会運営で苦境に立つトランプ大統領、自国民に対し26日のG7サミットなどで存在感を示す必要がある。保護主義を強烈に主張してくるようだと円高プレッシャーになる。