相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

5月1日朝 : トランプ100日、米マクロ重要、米自動車販売、ストキャスティクス

日経先物は朝方19,240円で帰還(15時15分比 +0.2%上昇)

就任100日のトランプ大統領。支持率は低下し続け、法案も通せていない。しかしダウ株価は戦後最も高い伸び率を示しているとして自画自賛。背景として景気が良いにもかかわらず金利コストが低下(米債利回り低下)しているのが大きい。そして米債利回り低下の材料を作っているのが法案を通せなかったり、地政学的リスクを増大させているトランプ大統領自身。まさに「皮肉」だ。

5月入りしたので今来週は米マクロ指標発表が続く。弱かった1-3月GDP(0.7%増)が4-6月にどの程度回復するのかが焦点。発射台が低いだけに2%増程度の成長率では市場は満足しないだろう。1-3月が低かったのは単なる季節性として楽観視する識者が多い。投資が強い数字を示しており、消費は季節性で弱かったという理屈だ。ちなみに消費回復には季節性要因以外に賃金伸び率増加が必要との見方もある。しばらく指標発表の度に一喜一憂しそうな雰囲気。

先週記述したが米国自動車販売(3日朝)は消費のバロメーターであり日本やEM国に影響が大きい分野なので注目したい。4か月連続の前年比マイナスが見通されている。

RSIと並び有名なテクニカル指標でストキャスティクスがある。日経平均の場合、%Dが%SDを上から下に抜くデッドクロスを4月27日に形成したので早晩下落が見込まれる。