相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

3月21日 : ドル安の背景は米独の貿易不均衡と有事のドル売り、新興国株指数3倍連動ベアETFを購入

日経先物は朝方19,260円で帰還(15時15分比 0.4%マイナス)

先進国の株・債券は方向感を失っている。一方で新興国株には「ドル安」と「米利上げ年内3回以下の観測」で資金が向かっているようだ。

注目したいのは利上げ確定的になった雇用統計発表日頃から下落を始めたドル指数。直近3日間は節目の100を割れないよう死守しているようにも見えるが米債利回りの低下以上にドル安が進んでいる。ドルは何を織り込みに行っているのだろうか?

日独首脳会談やG20 でトランプ大統領がドイツとの貿易不均衡を問題にすると懸念されいた。結果として今回は大ごとにならなかったがこの件がドル安の一因ではあっただろう。

もう1つは「有事のドル売り」を為替市場は見据えている可能性がある。暗殺事件以降、特に3月初頃は米国による北朝鮮への先制攻撃説が持ち上がっていた。また4月?の米中首脳会談へ向け両国の腹の探り合いから北朝鮮へ強硬な姿勢を打ち出してきたり、もしくは両国の会談が上手くいかないよう北朝鮮が再び過激な行動を仕掛けてくるかもしれない。

ちなみに、9・11テロまでは有事と言えばドル買いだった。しかしそれ以降は基本的に有事のドル売り(&円買い)となっており今回もその流れだろう。

最後に。上記のように推測はしてみたが新興国株指数3倍連動ベアETFを今朝、購入。各国の出方によっては戦争や地政学的リスクという単語が増えドル安円高が懸念される。しかし予定されていた米中外相会談はサプライズなく終わり、ドル指数も3日連続で100割れを持ち堪えたのでそろそろ短期的なドル買戻しが起こると考える。新興国株は直近調子に乗ってたのでお灸をすえるトレード~