相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

3.7倍ベアを売却、4.3倍ブルを購入。ドテンを実行。

本日引け前に売却した3.7倍ベアは手計算だと5.5%程度の利益(5営業日で売却)。ボラティリティがない状況ではまあまあの成果。これ以上欲張っちゃあいけない。

何故、日経先物が下落したのか。

FOMCメンバーやイエレン議長の3月利上げ確定的発言で米国株が軟調に転じた。

利上げが確定的になり米債利回りは上昇へ転じたもののドル高円安とはならなかった(むしろドル安円高に動く)。頻繁に記述していることだが、トランプ大統領は1月にドル円113円・ドル指数101のレベルでドル高是正発言を行っている。ドル高に対する心理的な抑制効果は今のところ続いている。

何故、日経先物が下がると考えたのか。

基本認識としてレンジ内での上げ下げが続いていた日経平均はブル・ベアでトレーディングしやすい。今回も上限を大きく超えていく理由が見当たらなかったので比較的安心してベア(ショート)出来た。

 

そしてドテンを実行、4.3倍ブルを購入。マネックス証券を使っているが3.7倍ベアの売却予定金額で4.3倍ブルを購入できる。投信なのに日計りしている気分。

日経先物が上昇する蓋然性が高まると考えた理由。

3月利上げ確定で売られていた株は金曜の雇用統計前に一旦買戻しが入る可能性あり。

そして雇用統計の数値が実際に良かった場合、米国株は横ばい。数値が悪くて利上げ可能性が低下した場合、米国株は急騰すると見込む。また米国債利回りがレンジを突き抜け更に上昇していけば、抑制され気味の為替もさすがにドル高円安へ推移するだろう。

。。。と御託を並べてみたが実を言うとHYGの底打ちに期待した部分が大きい。この指標に気付かなければ直ぐに買いへは転じなかった。

HYGはティッカーで、iShares High Yield Corporate Bondを指す。米ドル建ての高配当利回り社債(低格付けな社債)と同等の値動きをするETFである。

Nerugooの経験則では株に先行する傾向があると思っている。株が下がり始める数日前からHYGの下落が始まり、ボトムを付けるときもHYGが株に先行する。

そのような観点でいくと、RSI35付近まで調整しそろそろリバウンドを開始しそうな雰囲気のHYGは日経先物をブル(ロング)する好材料。ちょっとフライング気味だが株も上昇へ転じる日が近いと信じ4.3倍ブルを購入した。

下記チャート 上段はHYGの価格、下段はそのRSI

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