相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

イエレン議長の講演以後は最注目イベント終了による手じまいが目立った、特に為替市場

4日午前3時のイエレン議長講演内容を一言で表すと「予想外の事が起こらない限り3月15日に利上げする」であった。Nerugooの妄想空想とは真逆の曖昧さを残さないストレート発言。また「今後の緩和策縮小は過去数年のようなゆっくりしたものにはならない可能性が高い」とも発言、これを受けエコノミスト達は今年の利上げ回数予想を再考してくるかもしれない。

一方、3時前後の市場推移を見ていると最注目イベント終了で手じまいの動きが見られた。

ドル円は一時114.75円まで達したものの現在は113.9円。上ひげ付けた状態で前日比ドル安円高で終えることになる。チャートだけ見ているとまだドル安(利食い)は続きそうにも思える。

米国債利回りも一旦上昇したが上ひげ付ける形で低下中。前日比若干マイナス程度で終えそう。

米国株は3時前後も殆ど動きなしだった。金利が上昇しないか気が気でない一方、3月中旬には出るであろう?予算教書への期待もあるのでトレードしにくい。前日にあれだけ出来高伴い上昇したので1日ぐらいお休みがあっても良いのかな。

EM関連は全般的に堅調。更なるドル高や金利上昇が起きなかったので安心感が醸成された。

最後に。3月利上げが確定的となったイベント直後の値動き。年初来でレンジ相場が続く米国債や為替で上限ラインを明確に上抜けることが出来なかった。来週以降もそれらがレンジ内推移し続けるのであれば米国株は安心して買っていける。これは日経先物には多少のプラス材料。しかし日経先物とドル円のかい離がこのまま続くとは思えないので目線は下方向としたい。