相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

3月2日朝 : 米中独の経済指標が牽引した昨晩、ハト派発言が出てくる可能性あり

日経先物は朝方19,580円で帰還(15時15分比 +1.0%上昇)

大人しくなっただけで株価が急騰するなんて米国株はうらやましい。但し、実際は好調な経済指標発表(米国・中国・ドイツのトリプル)が牽引したようにも感じる。

政策動向的には減税やインフラ投資の具体策期待はしばらくお休み。まずは比較的安易と言われているオバマケア代替案が共和党と協調し上手く押し進められるかがポイント。

また3月利上げ確率が上昇したとしても米債利回りが急上昇しなければ米国株の安定推移は続く見込み。依然として米債券市場の動向が鍵となる。

日経先物は昨晩上昇したが限界的のような気がする。3月利上げ確率は80%以上へ達するもドルの上値が重い。思えば1月にトランプ大統領がドル高抑制発言を行ったのが今の水準(ドル円113円、ドル指数101)。心理的なキャップとなっている可能性がある。これ以上の円安が抑制されるようならば日経先物の上昇も勢いを無くす。相変わらずアンダーパフォームしそうな日本の株式市場。

目先の注目材料はFOMCメンバーの発言。直近はハト派ぽかったメンバー達が突然のタカ派発言を連発。3月利上げを市場へ織り込ませようという意図でもあるのかと勘繰ってしまう。しかし10日の雇用統計前にこれ以上の確率上昇は米金融当局として本望ではないはずだ。金曜日夜のイエレン議長発言まで複数のFOMCメンバーによる発言が予定されているがハト派発言も意図的に織り込ませてくるかもしれない(円高要因)。イエレン議長もトーンダウンしたりしてww。彼らとしては両建てのフリーハンドが好ましいはず。トランプ様が突然に何を言い出すか分からないし。

≪振り返り≫

前回雇用統計後は3月利上げに否定的なメンバー発言が相次いだ。しかしイエレン議長が突如として肯定的な発言を行い3月利上げ可能性が払拭できない状況へ。バランスを取るため意図的にタカ派的な発言を行ったのかもしれない。Nerugooは勘繰り過ぎかな???