相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

2月3日に仕込んだ4.3倍ブルを利食った理由は2つ

2月3日に仕込んだ4.3倍ブルを利食いした。日米首脳会談のポジティブな側面は今日の上昇で織り込んだと考えた為。

来週からは予算教書を背景とした減税やインフラ投資による経済成長期待へ市場のテーマが移ると先週から書いてきた。その観点でいくと保有し続けても良さそうだが2つの疑念が湧いてきたので取り敢えず利食い事を決断。

まず1つ目は、トランプ大統領が減税やインフラ投資を発表してもインフレ見通しが殆ど上昇しないのでは?(10年債で2.6%越えは起きないのでは?)という疑問。11-12月の相場で一旦ストーリーとして織り込まれエコノミスト達は経済見通しのアップサイド リスクを何度も論じ済み。また保護主義懸念の台頭は不透明な変数(マイナス要因)としていつまでも付きまとうことになる可能性がある。

2つ目は円安にキャップが掛かるかもしれない懸念。1月17日、トランプ大統領がWSJへ対し「ドル高是正」をコメントした直後にドル安円高が大きく進行した。この発言直前の為替はドル指数が101、ドル円が113円。ちょうと今と同じ水準だ。トランプ大統領に出来る為替操作は口先介入しかない(はずな)のだが、これ以上のドル高(円安)は市場にとって心理的なキャップとなってしまう可能性がある。