相場を詠む

相場を詠む

株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

2月7日朝 : 予算教書を待つしかない市場、FOMCメンバー発言と2年債にも注目したい

日経先物は朝方18,830円で帰還(15時15分比 0.6% ダウン)

昨晩は目立ったニュース無し。従来から続くトランプ大統領懸念、欧州政治の不透明感が相変わらず漂っている。

米国債は超短期ともに買われ(利回り低下)、円高が進行した。しかしその割には米国株の下落は小幅に留まった印象があり、日経先物もドル円が111円台へ突入したにもかかわらず小幅下落だった。

保護主義懸念→経済成長期待へ市場のムードが変わるかもしれない予算教書の発表はスーパーボウル後に発表されるのが通例。10日の日米首脳会談前には出してくると思うがトランプ様に通例が通用するか?(ややダジャレ)という疑問は残る。市場は待つしかない状態。

気になるのが米国2年債の買われ様。昨晩は特に大きく買われレンジ下限の1.159%まで利回り低下、3月利上げ確立は4.4%と無いに等しい状態へ至った。9日夜中にダドリーNY連銀総裁の発言が予定されており、利上げがゆっくりである事を再度印象付けるのではないかという見方もあるようだ。今後、思いのほかFOMCメンバー発言がタカ派であれば3月利上げ確率上昇→2年債利回り上昇→円安もあり得る。発言には要注目だ。

今週はイタリア最大の銀行であり増資問題が取りざたされているウニクレディト銀行の決算がある。合併の相手先と噂されたこともあるソシエテジェネラル銀行も決算発表予定。トランプ大統領発のネタが少なければ相対的に注目度が上がっていくだろう。