相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

2月1日朝 : 思いのほか効果が小さかったトランプ大統領の為替発言

日経先物は朝方18,965円で帰還(大証比 0.07% ダウン)

トランプ大統領は日本とドイツが通貨安誘導していると批判、ドルが高過ぎると重ねて発言した。日本の場合は10日の日米首脳会談へ向けて懸念が増大するところだが、ドル円は発言直後に112.09円まで円高進行したものの現在は112.90円まで戻し前日比1円程度の円高に留まっている。米国株式市場も引けにかけて下げ幅を縮小させている(S&P500はフラットまで戻す)。

為替市場の円高反応が1円程度だったのはトランプ大統領の口先効果先細りを感じ始めている可能性がある。彼は為替に関して具体的な数値を述べていない。述べてしまうと米国も為替誘導している事になり今後の貿易交渉で相手に反論の余地を与えてしまうからだ。この前提に立てばトランプ大統領はこれ以上の具体的な口先批判は出来ない。

年初からドル安が始まり17日のWSJに対する「ドル高是正」発言で拍車がかかった。昨晩の追加発言でドル指数は100割れしたが更なるドル安進行にはパワーが必要だろう。

昨日の引けでブル4.3倍を打診買い。3日(金曜)雇用統計へ向けて株式市場は強含む可能性を考えている。ドル安進行中も米国債券利回りは低下せず安定、3月利上げの可能性を織り込みに行ってる可能性がある。