相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

1月31日 : 入国制限ネタは過剰反応、黒田会見に注目集まる

日経先物は朝方19,305円で帰還(大証比 フラット)

イスラム圏7か国からの入国制限に注目が集まり昨晩の株式市場は米国の保護主義懸念に包まれた。といってもS&P500で0.6%程度の下落、この件はあまり気にする必要無いと思う。

徐々に現地メディアが報じているように27日の入国制限に関する大統領令は事前には関連政府機関のごく一部の職員にしか知らされておらず、その事が現場に混乱を生じさせた模様。ホワイトハウスはグリーンカードを所持していれば入国できると説明していたが、入管など現場はそのあたりの実務的な詳細が不明なまま事に当たらざるを得なかった。よって7か国の市民渡航者を全て一時捕獲。。。

久方ぶりに日本に注目が集まっている。本日の日銀決定会合はノーアクションがコンセンサス、しかしその後の黒田総裁会見では長期金利ターゲット(10年物国債金利がゼロ%程度)を引き上げる点について質問が集中しそう。記者は黒田総裁に何か言わせたいだろうが、今の為替水準・経済見通し・トランプ政策の全貌が見えていない段階で混乱を招くような事は言わないと思う。結局はお茶を濁し、目先円安かなと。10日の日米首脳会談前に円高へしておいた方が安倍首相のためになるという考え方もあるが。。。 

ちょっと気になるのが米国債の長短金利差拡大。5年債と30年債の利回り格差は拡大し今年初めて114bpを上回った。過去レンジを既に超えており、長短金利差拡大がピークアウトした時の株式市場に与えるインプリを調べてみたい、なあ...