相場を詠む

相場を詠む

株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

トランプ政権はビジネスマン/ゴールドマンだらけだから株価は下がらない⁇ そんな単純じゃないよ

「トランプはビジネスマン、トランプ政権はゴールドマンやCEO出身が多い。だから株価は下げさせない、うまく上昇させて行くはず」というコメントを頻繁に見かけないだろうか。

今年1年間の株価見通しでは「目先、春ぐらいまで株価は堅調なはず」という見方をする専門家も多い。

経済スペシャリスト布陣が明らかになり金融市場の先行きに安心感を与えている側面があるだろう。

でもそれって本当か???  Nerugooの解釈は違う、こうだ。

→ビジネスマンなら過程より結果出す事を重視するだろう。結果とは4年後の中間選挙勝利。それを確実とするためには中間選挙前の株価が重要、今じゃない。中間選挙に際しては大統領就任以降の株価パフォーマンスで語られる事が多くなるはず。そうであるならば当初は株価は低い方が良いに決まっている。

→ビジネスマンなら金利上昇は出来るだけ遅らせたいと思うはず。不動産に従事して来たトランプならば尚更だ。利上げに対する牽制発言が出てくると考える方が正常ではないか? またドル高が抑制されれば製造業の米国内回帰も促進されやすくなるというメリットがある。

※この場合、米国株はポジティブだが日本株には金利差縮小→円高という意味で当初ネガティブとなる

 

雇用を国内回帰させるのは長い時間を要すので当初から地道に遂行して行くだろう。前例や常識無視でアグレッシブな動きが続いている。

一方、為替や金利は一言発すれば直ぐに方向を変えさせる事が出来る。当選以降のトランプは未だ金融政策についてコメントを発していない。次の一手として残してると考える方が正常では?

投資家はトランプが金利や為替に言及しない事を不気味だと感じるべきである。