相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

1月5日朝 : 株高の中、米債券利回りは少しずつ低下し続けている

20,000ドル越えを再々トライ中のNYダウはRSI 70で引けた。日経平均もRSI 70で引けている。今日明日にこの上限値70を軽く超えていくようだと強気相場はもうしばらく続くことになりそう。

一方で気になるのは米国10年債利回り。12月15日に2.6%タッチして以降、少しずつだが低下し続けている。株が上がり続ける中で米債利回りが低下し結果として株急落に見舞われたことが過去に何度もあった。

債券市場が何らかのリスクを先行して懸念し始めている可能性ある。1-3月米国マクロが鈍化? 期待値未満のトランプ演説? 米企業決算発表でドル高懸念? 中国やEMの異変?   

特に気になるのが米国マクロ楽観論。現在の株価上昇がマクロ(特に米国)好調から来ているのはコンセンサス。しかし現在発表されているデータはいずれも12月分であり1-3月分ではないことに留置する必要。識者や金融機関のコメントを見聞きしていても1-3月マクロがどうなりそうだとかコメントしていない。

1月はショート派に有利 - 相場を詠む

上記で述べたように1-3月の米国GDPは前期比年率で鈍化する傾向が続いている。ちなみに昨年2016年1-3月GDPは個人消費と設備投資の鈍化が悪影響。原油価格が回復しているので設備投資は昨年のようにマイナス寄与しないだろう。しかし個人消費(GDPの70%)は不透明、12月までのペースが維持できるのだろうか。