相場を詠む

相場を詠む

株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

1月はショート派に有利

前回(28日)のブログで1月下落可能性を説いてみた。来年1月も逆January effectが発言する可能性、マクロ指標がキッカケで売り込まれる可能性を説明。

偶然ではあるが昨日29日に(日銀のETF購入あったが)日経先物が大幅下落、大証終値1.85%マイナス。昨晩は一時18,920円まで売り込まれ最終的に19,000円帰ってきた。

ちなみに本当は"偶然"ではない。前々回(27日)のブログでは「好調な経済指標発表に米債市場が反応しなかった」と述べた。経済指標発表に対する反応の仕方に変化が出始めていたのだ。シグナルは発せられていたということ。

 

Nerugoo(筆者)は基本的に①マクロ先行き見通し ②中央銀行アクション ③これら要素の市場織り込み具合 をベースに日経先物連動のブルベア投信で運用している。何故なら上げ下げのキッカケを作っている先物デリバティブ運用のマクロファンドがそのような視点で動いているからだ。

よって現物を外人が買ってる〜、個人が売ってる〜話題にあまり関心が無い。東証から発表されるデータは遅行しているし、外人の投資行動が常に正しいわけではない。

 

では本題。1-3月の米国GDP(前期比年率)は毎年低くなる傾向にある。よってショート派は比較的安心してアクションを取ることが可能。1-3月GDPを構成する月次の経済指標は2月頭から発表されるので1月にショートを仕込みやすいわけだ。

 

米国四半期GDP(前期比年率、速報値)

           1-3    4-6    7-9    10-12

14.       0.1    4.0    3.9     2.6

15.       0.2    2.3    2.1     0.7

16.       0.5    1.2    3.2

 

最後に。ショートする際に邪魔な存在なのが公的マネーによる買い。そろそろ下がるだろうと思っていた時に公的マネーが買いをスタートすると堅調相場が間延びする。12月中旬のだらだら堅調相場では背後にそれっっぽい動きが見られたようだ。

最後の最後に。下値のメドはまだ分からない。後付けで相場急落の理由が付けられるはずだが何になるかはまだ不明。中国? 米国? 欧州? 原油?  じぇんじぇん分かりません(駄)。