相場を詠む

相場を詠む

株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

年末なのにM&A発表がやたら多い。円安に拍車をかけた???

注)NegurooはM&Aの専門家ではございません。

数えたわけではないが、12月に入ってから日本企業による海外企業買収の発表が相次いでいる気がする。そして去年12月も多かったような気が… 

激しい交渉を続けても大事なクリスマス前には仕事を終わらせたくなる欧米人(被買収企業)の心理が影響? 双方につくアドバイザーも年を越すと諸条件が変わりオジャンになる可能性あるので早いところまとめてしまいたいだろう。

夏場に100円割れ寸前まで円高進行した今年の場合、有利な価格で買収できると踏んだ日本企業が円高時に買収交渉を本格化させたのかもしれない。それらが12月に結実したと。

国内成長余地が乏しく、また株主から増配や自社株買いなど株主還元を迫られてる手前、海外へ活路を求めるのは選択としては間違いではない。

しかしそれにしても何故12月なんだ???????? 

まあいいや、今回の本題はそれじゃないから。

では本題。個人的なドタ勘だが直近105→108円の一因として海外企業買収に伴う為替ヘッジ(ドル買い・円売り)が影響していたのではないだろうか。

冒頭書いたようにM&A実務に詳しいわけではない。しかし買収発表の1週間弱前から為替予約をスタートさせるという話を聞いたことがある。

有名な話としてソフトバンクのスプリント買収(2012年、1.6兆円)、ARM買収(2016年、3.3兆円)がある。買収発表頃から為替が円安推移するという実績がある。

もちろんソフトバンクとは買収規模が違うし、直近の円安は米国10年債利回り2.5%越えや年末のドル需要も背景としてあっただろう。しかし相次ぐM&Aの為替ヘッジが円安に拍車をかけたことは十分にありそうだ。

最後に。12月の日本株式市場はソブリンファンドやクジラの買いがインパクトを出したという話もある。明日から1週間は今年最後の週、公的っぽいところはもう殆どトレードしないはずなので個人マネーがどこまで支えられるのかが注目点だ。

最後の最後に。個人が大量買いすると大体そこがピークという説がありますね(駄)。