相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

2月の米国予算教書がトランプの試金石に?

 色々金融関連サイトを漁っていると2月の米国予算教書が次の注目ネタとして挙げられ始めている。詳しくは外務省の2017年度予算教書(今年2月9日)まとめページをご覧あれ、ポイントがよくまとまっている。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na2/us/page25_000342.html

 

何故注目されているかというと、トランプ相場の起爆剤となった減税やインフラ投資への意気込み度合が数字付きで判明するからだ。「どれだけ金を突っ込む気なのか?」という、金融市場の誰もが一番知りたいことをトランプは表明することになる。

但し、外務省の説明ページで最も留意すべきは下記だ。

(注2)米国では,議会に予算編成権があり,また,行政府には法案提出権がないため,議会が歳入,歳出に関する予算関連法案を独自に作成して審議する。したがって,通常予算教書は議会に対する大統領の提案にとどまり,何ら拘束性を有していない。

そう、トランプの言いっぱなしに終わる可能性もあるのだ。だから共和党とどの程度すり合わできてるのかも金融市場にとっては重要事項。

 

最後に。工場の海外移転止めるために直接出向きバーター取引で成果を出したトランプ、過去の台湾問題を知らないフリして電話しちゃうお茶目なトランプ。現職大統領へ配慮し静かにするという通例は一切無視して発言しまくりのトランプ。今のところは金融市場も好感している感じ。