相場を詠む

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株価指数レバレッジ投資家。株を見てたら当たらないよ~、日経先物は米国債を見とけ~

トランプ勝利で顕著に反応したのは米国債だった

まずは自分におめでとう!!! 昨日引け前に書いた記事通りのトレードで今日はウハウハである。


そして今朝方のS&P500は+1.1%で終え、日経先物が17,250円で帰ってきた。Brexitで市場が学習したためだろうか、予想より早いリバウンドが起きた。

昨晩は特に米銀株の上昇が寄与、①トランプは規制当局が経済成長を抑制していると述べていた。また共和党も歴史的に同様の考え方であり今後はドッド・フランク法の廃止などが期待される。米国債金利の上昇 あたりが理由として考えられる。

 

昨晩で最も注目すべきことは2.06%へ達した米国10年債、ドル105円回復の立役者だ。

 

一晩で0.2%も上昇、チャートを見れば一目瞭然だが最も取引参加者の多い金融商品が一晩でここまで変動するのは相当珍しいこと。背景はトランプが従前からインフラ投資を訴えていたためであり(キャタピラー株は7%上昇)、財政悪化懸念とインフレ期待の両建てで市場は反応した。もしインフレになるならばゆったりと思われていた来年以降の利上げ速度が一気にペースアップすることも意味する。

 

しかし昨晩の市場アクションが今後も続くとは限らないので要注意。

日経先物をロングで深追いするのはやめた方が良さそうだ。

 

円安の立役者である米国10年債のRSIは異常値である77へ到達、また12月利上げ確立は86%まで上昇しており行き過ぎ感は否めない。少なくとも債券サイドでこれ以上のオーバーシュート状態が続くとは考えにくい。また12月最終週からイベント多数になるので債券買戻しも起きるだろう。

 

昨日書いたロングポジションはたった1日だが今日で閉じる(日経平均で5%近いリバウンドが見込まれるため)。

一方で今後ショート出来るかどうかについてじっくり考えたい。

久方ぶりにボラティリティが出ている株式市場だが焦ってポジション組むのは避けたいところだ。